アスレティックトレーナーというのはスポーツの現場で選手をケアする職業ですが、
職域は急性外傷の応急処置、怪我の治療、リハビリ指導、トレーニング指導、栄養指導等多岐にわたります。
私はこのような仕事をしてまいりましたが、学生の頃からアスレティックトレーナーを目指して勉強をしていたわけではありませんでした。
私は高校、大学、クラブチームでラグビーをプレーしておりましたが、
大学時代に怪我により大事な試合に出られなかった経験があり、大変悔しい思いをしました。
大学卒業後は就職し、メーカーで営業の仕事をしておりましたが
怪我をしたアスリートのサポートをする仕事がしたいとの思いから3年で会社を退職し、
専門学校に通い柔道整復師の資格を取得しました。
その後、アスリートのためにより高いレベルの勉強がしたいと思いアメリカに留学し、
アスレティックトレーニングとストレングス&コンディショニングの勉強をしました。
妻と2人の娘を日本に残しての単身渡米でしたので私にとっても家族にとっても大きなチャレンジだったと思います。
これらのモチベーションは全て私がラグビーをプレーしていた頃の思いにあります。
特に大学時代の怪我で悔しい思いをした経験が最も大きいです。
怪我をしたアスリートがもう一度プレーできるようにサポートしたい! その思いでここまで過ごしてきました。
その思いは一部のトップアスリートだけではなくスポーツを愛する全ての人々に対して、
またスポーツや運動をしていない一般の方々の日常生活を、
充実した楽しく幸せなものにして頂くことに今後も注力していきたいと考えております。
お客様一人ひとりの目標を達成する(アチーブ)お手伝いをすることが
パーソナルコンディショニングサロン アチーブの存在理由です。